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小旅行を楽しみながら知性を磨くミュージアムめぐり

楽器 美術館や博物館めぐりを、思い切って趣味にしてみてはどうでしょうか。休日にはミュージアムをよく訪問すると言えば、周囲から知性派の男性と見てもらえるようになります。

どんな美術館でも作品の前には解説が書いてありますし、大きな施設では、音声ガイドも用意されています。専門的な知識がなくてもミュージアムは楽しく見学できるので、安心して出かけてください。

ミュージアムめぐりを趣味にすると、日本各地への旅行の口実もできます。有名な施設は大都市にしかありませんが、味のある個性派ミュージアムや、企画展でがんばっている中小ミュージアムは、むしろ地方にたくさんあるからです。

小旅行が好きな人にも、これはぴったりの趣味でしょう。 それにミュージアムを訪ねる旅だといえば、好きな女性もいっしょに行きたいと言ってくれるかもしれません。 知性派を気取りながら、デートや観光も楽しめるのが、ミュージアムめぐりを趣味にしている人の特権です。

定番の国立ミュージアムで鑑賞力を身につける

いくら専門知識が必要ないといっても、作品を前にするとあくびが出るようでは話になりません。最低限の関心を持って作品を眺めることができるように、有名な美術館へ通って、少しくらいは美術の見方を覚えておくといいでしょう。

まずは国立の美術館や博物館へ出かけてみましょう。雑誌の写真などで1度は見たことがあるような有名作品が、大手の国立ミュージアムではたくさん展示されています。

首都圏に住んでいる方なら、国立西洋美術館と国立博物館へ行ってみましょう。この2つの施設にある作品をおさえておけば、西洋美術と日本美術のだいたいの鑑賞の仕方が覚えられます。

東京上野の国立西洋美術館は、日本でもっとも人気のあるミュージアムのひとつです。19世紀以降の西洋美術の傑作を、これだけ所蔵しているところは国内ではほかにありません。

こちらの最大の目玉は、ロダンの彫刻と、モネの「睡蓮」です。2つとも特別室に納められていて、部屋の中にはとても充実した解説パンフレットも用意されています。こちらに2、3回通えば、印象派の作品の見方はほぼマスターできるでしょう。

日本作品の傑作を見るなら、東京国立博物館がお勧めです。どの展示室も国宝ぞろいで、美術に詳しくない人でも熱心に見てしまいます。 館内は広いですが、とりあえず本館だけ見学しておけば、日本美術のだいたいの流れはわかります。詳しい解説も設置されていますが、作品数が多いので、いちいち読んでいると疲れてしまうかもしれません。 パンフレットを購入して家でゆっくり復習をすればいいくらいの、気楽な気持ちで鑑賞しましょう。

企画展が狙い目!地方美術館のよさに目覚める

地方ミュージアムが、東京の美術館に比べて見どころがないなんてことはありません。各地の特色を生かした作品コレクションでは、東京のミュージアムを越えるものがあります。

地方ミュージアムでぜひ注目したいのは、定期的に開催される企画展です。集客を狙って学芸員が知恵を絞るだけに、地方美術館では見どころの多い特別展示会がよく開催されています。

企画展のすばらしさで最近注目されているミュージアムは、青森県立博物館や岡山の大原美術館などです。特に青森県立博物館の企画展は毎回大当たりで、開館以来、東北地方でのミュージアム入場者数の第1位を守っています。

地方美術館を訪れる楽しみは、企画展のすばらしさだけではありません。美術館を見学したあとは、鄙びた田舎町をのんびり観光することもできます。青森県立博物館へ行くなら、近くの温泉地もぜひ回りたいものです。

地方のミュージアム訪問のときには、すてきな温泉旅館でも予約して、女性をさそってみませんか。アートと温泉と聞けば、たいていの女性は大喜びするでしょう。

日中の美術鑑賞で疲れすぎて女性を失望させることがないように、バイアグラを持参してはどうでしょうか。ジェネリックも手に入るようになりましたし、地方の美術鑑賞のときには、これからは忘れずもっていくようにするといいかも知れませんね。

テーマのある個性派ミュージアムを訪ねる

地方には、個性で勝負しようとする楽しい美術館もたくさんあります。 滋賀県のMIHOミュージアムや、長野県の碌山美術館などは、そうした個性派ミュージアムの筆頭格です。

碌山美術館は、彫刻家の荻原碌山のほぼすべての作品をコレクションしている、とても見ごたえのあるミュージアムです。碌山の生涯を数々の史料でたどりながら、どのような事件がきっけかで生み出された作品かがわかるように展示が工夫されています。

碌山は、ロダンの影響を強く受けた彫刻家でした。上野の西洋美術館で得たロダンについての知識が、ここで役にたつかもしれません。同行の女性に訊ねられたら、ぜひそれを教えてあげましょう。

碌山美術館の周囲には、安曇野の豊かな自然が残されています。美術館を出たら、作品の感想を話し合いながら、彼女と高原のデートを楽しみましょう。