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バーテンダー気分でおうちカクテル

バーテンダー 宅飲み、という言葉が流行し、自宅でお酒を飲む人が増えています。居酒屋や、バーで飲むと帰宅のことを考えてどうしても飲む量をセーブしてしまいます。その点、お家でのお酒は入浴などの身支度をした後であれば、極端な話、好きなだけ飲んでそのままベッドインが可能です。こうした気軽さも、お家で飲む魅力かもしれませんね。

しかし、家飲みと言っても、缶ビールとコンビニで買ったおつまみでは味気ないですよね。居酒屋やバーの魅力はお酒だけでなく、雰囲気にもあります。同じお酒でも、なんの工夫もなく家で飲むだけでは美味しさが半減してしまうのです。そこでお酒をより本格的に楽しむために、おうちカクテルはいかがでしょうか。

宅飲みを満喫できるおうちカクテル

おうちカクテルとは、その名の通り、家でカクテル作りを趣味として楽しむもの。宅飲みが流行していることで、自分1人で楽しむ以外に、誰かの自宅に集まって飲む機会も増えています。

親しい人を自宅に招いたときに、手作りカクテルを振る舞えたら盛り上がりますよね。とは言え、カクテルを作ると言うと、バーテンダーのテクニックが頭に浮かび、とても素人にはできないと感じる人もいるでしょう。

確かにバーテンダーと同じレベルに到達するにはそれなりの器具や、テクニックが必要です。しかし、自宅で飲むお酒をワンランクアップさせるのが目的であれば、そう難しいことではありません。

というのも、バーテンダーだって材料となるお酒は、お店から購入したものを使っています。つまり、材料は比較的簡単に、似たものを調達することができます。カクテルは平たく言えば、お酒と割りもののミックスジュースですから、丁寧に作ることを心がければ素人でも楽しめます。

おうちで美味しくカクテルを楽しむコツ

早速カクテルの作りを楽しむコツを見ていきましょう。カクテルは主に、ビルド、ステア、シェイク、ミキサーの4種類のテクニックが用いられます。カクテルでどのテクニックを使うかは、レシピの開発者が、材料の性質、味や風味を総合的に判断して決めていますが、その作り方でなければカクテルの味がガラリと変わる、ということはありません。

おうちカクテルの初心者であれば、テクニックに拘らず、特別な用具がいらないビルドとステアから挑戦するのがいいでしょう。ビルドはレッドアイやシャンディガフなど、ビールを使ったカクテルに多く用いられます。注ぐ勢いで材料を混ぜ合わせるので、炭酸が抜けるのを防げます。

ステアはバースプーンやマドラーで、材料を軽く混ぜ合わせるテクニック。バーテンダーの間では、混ざりやすい素材の風味を強く残すために用いられ、液体の動きを最小限にするイメージで優しくかき混ぜます。

またおうちカクテルは、最初に用意するお酒の種類も悩みどころ。バーや居酒屋のズラリと並ぶ色とりどりの瓶をイメージすると、たくさん用意しなきゃいけない気もしますが、個人宅でそこまで用意できません。まずは甘めのリキュールとスピリッツ系を用意しましょう。

甘めのリキュールは、さまざまなフレーバーのものがありますが、味に変化をつけやすいフルーツがオススメ。中でも、カシスリキュールはソーダ、ミルク、ワインと何にでも合うので重宝します。

そしてスピリッツ系も、何と組み合わせても美味しく飲めます。甘いカクテルばかりで飽きる、という人はスピリッツ系もチェックしてください。ただ、スピリッツ系はアルコール度数が高いので、強くなり過ぎないように、正確な計量を心がけましょう。飲む人に合わせてお酒の強さを調整できるのも、おうちカクテルの魅力です。

また、ただ作っただけでは今いち雰囲気が出ないという場合は、氷とグラスを工夫しましょう。水道水で作った氷は、カルキの香りが強いですし、立方体は味気ないですよね。コンビニの氷を使うだけでも、ぐっとお酒の味が引き立ちます。カクテルに合わせて注ぐグラスを変えると本格的な雰囲気になり、気分よく味わえます。たかがグラスと思わずに、タンブラーやワイングラスなど、いくつか用意しておうちカクテルに備えましょう。