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大人も子供にもオススメの天体観測

天体観測 天体観測は大人でも子供でも始まられる趣味の一つとして多くの人に人気があります。そんな天体観測はどのようなことをしてどのように行うのでしょうか?

天体観測とは

天体観測は古代エジプトやインカ文明ですでに行われていました。その証拠の一つに各遺跡には春分や秋分の観察を行ったと思われる天文台の跡などが残されています。天体観測を行った目的には暦を作り、農業をより行いやすくしていたと考えられます。後にただ暦を作るだけでなくなっていきます。

ギリシャ人の天文学者であったエラトステネスが紀元前3世紀には天体の観測をもとに地球の大きさを観測し、17世紀にはガリレオによって天体望遠鏡を使った星の観測が行われていました。現在では世界各地に大きな天体望遠鏡を使った観測施設が作られ宇宙の謎の解明をしています。趣味やアマチュアの分野でも天体観測が行われており、中には新しい彗星や星の発見をした人もいました。

観測対象もいろいろ

観測の対象についても星から惑星など様々な観測対象があります。星であれば星座の観察、惑星であればどのような色、形をしているかです。この他にも肉眼での観測が難しい銀河や星雲、星団の観測もあります。

時期が限定されるものであれば彗星の観測もアマチュアだけではないたくさんの人に人気です。星だけでなく、昼間の太陽や月も日食や月食などの場合は観測の対象になります。

必要な道具は?

では天体観測にどんな道具が必要なのでしょうか?星を見上げるだけであれば特に道具は必要ありません。肉眼でも月や明けの明星、宵の明星である水星・金星は見ることができます。天の川なども同様です。惑星などを詳しく観察する場合は天体望遠鏡が必要になります。

星雲、星団などになるとより性能の良い天体望遠鏡が必要になることもありますが、天文台などで見ることもできます。日食などの観察を行う場合は直接望遠鏡などで太陽を観測すると失明しかねませんので光を直接見ないように減光ができるフィルターを使うことになります。この他にも双眼鏡を使った観測方法もあります。

おすすめの観測場所

星が見えるのであればどこでも観測はできますがより見やすくしたいと思うのならば幾つか抑えておきたいポイントがあります。まず暗い場所を選ぶこと。理由は人の目の瞳孔を開いた状態にすることと周囲の明かりに星の光が消えないようにするためです。特に街の明かりは何キロも離れても影響があるため、より星の観測をしやすくしたいのであればできるだけ周囲の明かりが少ないところに行くようにしましょう。

次に空を広く見渡せる場所を選ぶようにしましょう。時期によっては空の低い位置でしか見えない星などもありますのでできるだけ開けた場所がいいです。眺める星や方角によって見やすいポイントを見つけておいくのもいいでしょう。この他にもできるだけ高いところに行く、空気のきれいな場所に行くと言ったこともおすすめです。

天体観測は夜に行われることが多いので観測を行う際には十分安全に配慮する必要があります。特に山などの光の少ない自然の多いところで行う場合には熊などの野生動物などにも注意する必要がありますし、季節によっては寒さ対策と言ったことも重要になります。また夜間に行うため近隣に人家がある場合は不審者と間違われるかもしれませんので近隣住民への配慮も忘れないようにしましょう。