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中年初心者でも爽快感と達成感を味わえるマラソン

マラソン マラソンはいまでも抜群の人気を誇る運動です。 たしかに、マラソン人気は一時よりは少し落ちました。脂肪燃焼効果ならウォーキングの方が高いことが指摘されたからです。

それでも他の運動に比べると、マラソン人口は圧倒的に多いといいます。中年になってから、この運動を趣味として始める人も少なくありません。

走りきることで得られる達成感は、ウォーキングでは手に入らないからです。マラソンを趣味として極めたい人は、フルマラソンへの挑戦を目標にしてみましょう。

体ができあがってきたら、海外マラソンに参加することもやりがいがあります。

マラソンは気軽にできる運動としてまだまだ人気です

特に運動をしてこなかった人が、中年になってから始められるスポーツはけっして多くはありません。体の衰えも心配ですが、いろいろなルールがあると中高年の人は煩わしく感じてしまいます。

熟年世代の男性の間でマラソン人気が高い理由のひとつは、複雑な規則がなく、気楽に始められるからでしょう。

もうひとつの理由は、決めた距離を走りきったときの爽快感がマラソンにはあることです。

健康診断で運動するようにいわれ、いやいや走りはじめる中年の方もいます。ところが、マラソンがいつの間にか趣味になってしまったという人たちも少なくありません。走ることで得られる爽快感を、多くの人が好きになってしまうからです。

せっかく夢中になれるものに出会えたのですから、マラソンを趣味として大切にしましょう。定期的に運動することは、健康にも間違いなくいい影響を与えます。

むずかしいルールのないマラソンですが、中年になってから始める人はむりをしすぎないことは大切です。

筋肉が出来上がっていない状態で走り続けると、肉離れの原因になります。着地のときの足への衝撃も心配です。中高年といえば、ただでさえ骨の老化が進む年代です。足指などの骨の疲労骨折をおこさない程度に走るように気をつけなければいけません。

走るときには、シューズだけはスポーツメーカーのものを履きましょう。衝撃吸収力のある素材をソールに使っているシューズなら、足の骨や靭帯への負担を減らす効果があります。

達成感のほしい人はフルマラソンにチャレンジしてみましょう

体が慣れてくると、走る距離を伸ばしたくなります。マラソンで目標とされるのは42.195キロメートルです。これはフルマラソン用の距離で、たいていの大会ではこの距離で競われます。

マラソンを趣味にしている人なら、この距離は走りきってみたいと思うでしょう。フルマラソンを走れるようになったら、次はタイムを縮めることが目標になります。

タイムを少しでも短くできることが、次第にランナーとしてのやりがいにつながっていくはずです

中年からマラソンを始めた人でも、42.195キロメートルのタイムを短くすることは十分に可能です。筋肉が鍛えられ、よけいな脂肪が落ちていくと、中年でも長距離走向けの若々しい体を作ることができます。

ただいくら目標となる距離があるとしても、けっしてむりはしないようにしましょう。フルマラソンの距離がつらいのは、まだそれだけの体ができていないという証拠です。やりがいや達成感を求めるあまり、体調をかえって乱す危険だけは避けなければいけません。

初心者のころは約5キロメートルに目標を設定し、時間をかけて少しずつ走行距離を伸ばすようにしましょう。中年期まで特に運動をしてこなかった男性は、距離や成績にこだわりすぎないことも大切です。

マラソンを趣味にして海外ツアーに参加しましょう

体力がつき、マラソンが趣味としてすっかり定着したら、国内の大会に参加してみましょう。これでフルマラソンの完走ができるようなら、次は海外のマラソン大会にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

大会は世界中で行われていて、それぞれ難易度があります。体力的にもっともきついとされるボストンマラソンなどは、体によほど自信のある人でなければ完走は難しいかもしれません。

たとえ完走ができなくても気にしないようにしましょう。中高年から始めた人が、環境の違う外国の土地で完走できることのほうが珍しいと言えます。海外までいって外国人といっしょに走ったという経験値を、中年ランナーの方はむしろ大切にしましょう。

海外マラソンに参加すること自体は、それほどむずかしいことではありません。

旅行会社では、年間を通していろいろなマラソンツアーを企画しています。仕事で忙しい男性なら、個人で手配するよりも、旅行会社に任せるほうが時間を有効に使えるのでいいかもしれません。

ツアー参加のランナーのために、旅行会社がドリンクなどの給水スポットを設けてくれる大会もあります。海外マラソン初参加の人の場合は、慣れない環境のせいで、暑さ対策や水分補給がうまくできないことも珍しくありません。

旅行会社のサポートがあるほうが、経験の浅い人にはまちがいなく安心できます。

プロではないのですから、中高年の方はストイックに成績だけを追求する必要はありません。せっかく海外に行っているのですから、珍しい風景を見たり、おいしい食事を楽しんだりする時間も現地で作るようにしましょう。

こうした珍しい楽しみが味わえることも、海外まで行ってマラソンをすることの魅力の1部です。